魅惑の三国志

関羽・張飛・馬超・黄忠・趙雲

 蜀の武将(五虎大将軍)の紹介・解説。

蜀の武将(五虎大将軍) 登場作品

名前 \ 登場作品 1 2 3 4 5 6 7 8
関羽
張飛
馬超
黄忠
趙雲

 五虎大将軍と呼ばれる、蜀を代表する五人の将軍。

関羽(かんう)

 中国史上でも非常に有名な軍人。その義理堅さから、商売の神様として各地で祀られている。劉備・張飛の義兄弟。字は雲長(うんちょう)。

 劉備・張飛と共に桃園で同年同月同日に死ぬことを誓い、固い絆で結びついていた。虎牢関の戦いでは諸将の前で華雄を切り捨てる活躍を見せた。

 徐州では下邳城を守っていたが、やむなく降伏。曹操から配下になるよう説得されたが固辞し、官渡の戦いで袁紹配下の将軍・顔良の首を取って曹操への餞別として、劉備の元へと走った。

 赤壁の戦いでは恩義のために曹操を取り逃がした。劉備に荊州の守りを任され、北上して曹操軍の于禁を破り、樊城の曹仁を追い詰めるも、離反と呉軍の侵攻を受けて敗走、戦死した。

張飛(ちょうひ)

 劉備・関羽の義兄弟。字は演義では翼徳(よくとく)、正史では益徳(えきとく)。粗暴だが憎めない男。

 劉備・張飛と桃園で義兄弟になり、末弟となった。粗暴で喧嘩っ早く、喧嘩もめっぽう強い。呂布とは犬猿の仲で、酔っ払ったせいで城を奪われるという失態を犯した。一方で長坂の戦いでは一人で曹操の大軍を食い止める活躍を見せる。

 意外と勉強家で、蜀攻めでは厳顔を生け捕りに、漢中の戦いでは張郃を破っている。日頃から部下をぶん殴っていたため恨まれており、ついに寝首をかかれてしまった。

馬超(ばちょう)

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黄忠(こうちゅう)

 魏の大将・夏侯淵を討ち取った武将。字は漢升(かんしょう)。

 劉表の配下で長沙を守っていたが、劉備に帰順した。定軍山の戦いで法正の指示により夏侯淵を後方から襲撃し、討ち取るという大戦果を挙げた。

 三国志演義では弓の名手・老将として描かれ、関羽とも互角に戦っている。「老黄忠」は老いてますます盛んな人を指す言葉となっている。

趙雲(ちょううん)

 蜀の若きエース。字は子龍(しりゅう)。

 公孫瓚の部下だったが、希望して劉備の傘下に入った。劉備の親衛隊長を務め、長坂の戦いでは敵中を走り回って劉禅を救出した。北伐にも参加して活躍し、長きに渡って蜀軍の重鎮を務めた。

 正史の記述はシンプルだが、三国志演義では多くの活躍が描かれており、高身長・容姿端麗・冷静沈着・剛胆で武勇に優れる若きスーパーヒーローとなっている。